小松万希子、屋代良樹
同志社大学(本部・京都市上京区)のアメリカンフットボール部の4年生部員4人が、泥酔した女性に性的暴行を加えたとして準強制性交等の疑いで逮捕された事件で、同部は9日、部の活動を無期限で停止すると発表した。
小宮弘明監督が部のホームページ上で「被害を受けられた方に対して心からお見舞い申し上げるとともに、お騒がせしていることに対し深くお詫(わ)びいたします」とのコメントを出した。開催中の関西学生リーグ1部の試合も出場を辞退するという。
京都府警によると、逮捕された4人は共謀して5月21日未明、京都市内のバーで大学生の女性と飲酒した後、部員宅で泥酔した女性に性的暴行を加えた疑いがある。府警は9日、4人を同容疑で京都地検へ送検した。
同大では2007年、ラグビ…
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル